被災地ボランティア

仕事とは関係ないのですが、

私は東日本大震災以降ずっと被災地支援を行っていました。

 

近隣の県だけなので東日本大震災活動は岩手ではほぼ終わっていますが、

今もご縁あって陸前高田市の震災で消えた高田松原を復活させる、という事業にボランティアで通っています。

 

震災が起きてすぐに始まったボランティアバスに一人で参加し、何度か通ううちに顔見知りが増えて

 

その後、ボランティアバス終了後は一緒に活動するようになりました。

震災以外にも隣県の豪雨災害、秋田県内の豪雨災害でも活動してきました。

 

ここ2年くらいコロナもあって私は参加できていないのですが、通っている仲間もいます。

 

この活動が認められて市から表彰されることになりました。

 

褒められたくてやってきたことではないですが別に恥じることではないし、一緒に頑張ってくれた人たち、

秋田の豪雨の時に秋田に来てくださった県外のボランティアの方々のためにもこのお話をお受けしようと思いました。

 

以前、知人にボランティアの話をしたときに「私団体行動苦手だから、無理~~」と、ちょっと小ばかにしたように言われたことがあります。

 

そもそもボランティアはもともと個人の集まりであって、一人一人が考えて行動し

もちろんまとめ役は必要ですが、一人一人の持っている技術や能力を結集させて行います。

 

誰か一人のリーダーの声通りに動くだけのマスゲームではありません。

 

それに、一人で行うボランティアだってあります。

 

そんなところに考えが及ばない人間に何を言っても私の言葉は通じないだろうと思い距離を置きました。

 

チーム こまち&なまはげ 7月12日に市の式典に代表として参加してきます!!

 

そして今後も気を引き締めて活動を続けていきたいと思います。